コラム

従業員満足度(ES)とは?

 

皆さんの会社では従業員満足度という言葉を聞くことはあるでしょうか?顧客満足度はもちろん大事ですが、その原動力は従業員の満足度であると言われています。ここでは従業員満足度の意味や、それにより影響のあること、向上させるための取り組みなどを見ておきましょう。

 
 

従業員満足度って何?


従業員満足度とは職場の環境人間関係仕事に対するモチベーション福利厚生給与などの要素で測る従業員の満足度のことです。

英語ではEmployee Satisfactionとなり、略して「ES」とも呼ばれています。この概念は1920年代にアメリカの管理学者ロバート・ホポックが最初に提唱したとされています。

昨今、少子高齢化に伴う労働力人口の減少や働き方改革が叫ばれる中で、従業員満足度の向上は経営陣が取り組まなければならない重要な施策の一つになっています。

実際、大手企業の約6割の会社が従業員満足度調査を行っていることからも、従業員満足度がいかに注目されているかが分かります。

 
 

従業員満足度を影響する要因ってなに?


従業員満足度に影響する要因としては、労働時間の長さなどのワークライフバランス、従業員が仕事の内容にやりがいを感じているか、組織内のコミュニケーションがうまくいっているか、従業員が報酬に満足しているか、従業員が成績評価に満足しているか、組織の福利厚生がよいか、などがあげられます。

特に、仕事のやりがい組織内のコミュニケーション報酬成績評価は従業員満足度を決定する大きな要因になっているのは間違いありません。

従業員満足度を上げることは、従業員の生産性を上げ、結果的に組織の業績を上げることにつながります。逆に従業員満足度が低い場合は、従業員の離職や業績の低下につながります。組織にとって、従業員満足度を上げ、それを保つことはとても大切なことだと言えます。

 
 

従業員満足度を向上させると離職率が下がるのはなぜ?


従業員満足度では、職場環境や福利厚生、働きがいなどに対し、どれだけ気持ちが満たされているかが測られており、従業員が企業に満足している度合いが表されます。この度合いが高ければ、従業員がその企業に満足していることを意味し、その企業を離れることがありません。

しかし、逆に会社に不満が多い場合は従業員満足度が低くなり、転職や退職を検討し会社を離れる確率が高まります。

従業員満足度の向上は離職率の低下ばかりでなく、パフォーマンス(生産性)の向上、優秀な人材確保といったことも期待できるため、コストの削減や業績の向上にも影響します。従業員の満足度こそ企業の成長、存続を支える大事な指標と考えられます。

 
 

従業員満足度を向上させると生産性が向上するのはなぜ?


昔と違い雇用が安定しない昨今では、人材の流動性が高いため、企業も働き手の人材確保に力を入れる必要があります。優秀な人材を集めるためにも、また辞めさせずに定着させるためにも、従業員の働きやすい労働環境を整える取り組みが求められます。

従業員の満足度を上げることによりもたらされるメリットとして、生産性の向上があります。従業員満足度が上がるとモチベーションも高まり、従業員は主体的に働くようになります。

従業員同士のコミュニケーションも活性化するので、結果として会社全体の生産性を上げ、企業業績が向上するのです。

 
 

従業員満足度を向上させる取り組みとは?


従業員満足度を向上させる取り組みには、さまざまなものがあります。産業別や職種別、地域の特性なども含めれば多岐に渡りますが、根幹をなすのは主に処遇報酬福利厚生存在意義の4点です。

これらから派生したものが、優秀な社員への表彰、透明性の高い給与の根拠、妊娠や出産に対する補償、リフレッシュ休暇などです。これらは長く「福利厚生」の名の下にありました。

現在推奨されている従業員満足度との違いは、従業員満足度の向上が企業にとって死活問題に直結していることにあります。優秀な人材の確保や育成に向き合おうとする姿勢自体が従業員満足度向上の第一歩です。

従業員のパフォーマンス向上のため、例えば懇親会に補助金を出したり、アイデア1件ごとに報酬を出したり、残業の禁止や有給休暇の消化促進、無認可保育所への補助や、会議の大胆なスリム化など多くの取り組みがあります。

 
 

従業員満足度(ES)について


従業員満足度は職場環境、人間関係、仕事へのモチベーション、福利厚生、給与などの要素で測る指標のことです。仕事のやりがい、組織内のコミュニケーション、報酬、成績評価などは従業員満足度を決定する大きな要因になっています。

従業員満足度が高ければ、従業員がその企業に満足していることになり離職率は低下します。従業員満足度が上がると仕事へのモチベーションも高まり、従業員は主体的に働くようになります。その結果、生産性の向上にもつながります。

従業員満足度を高めるポイントは処遇、報酬、福利厚生、存在意義の4点です。これらから派生した優秀な社員への表彰、透明性の高い給与の根拠、妊娠や出産に対する補償、リフレッシュ休暇などにより従業員満足度を高め、さまざまなメリットを実感してみましょう。

 

 <この記事を監修した人>

マーキットワン株式会社
代表取締役社長

望月 俊成 Toshinari Mochizuki

Net Promoter®認定資格者


外資系医療メーカーにてプロダクトマネジメントの経験を積んだ後、日立グループでは、主に外資系自動車会社、化粧品会社のデータベースマーケティングに従事。その後、生体反応をマーケティングに活かすニューロマーケティングサービスを提供するベンチャー企業を経て、2015年にコンピュータマインド社へ入社。新規事業としてNPSを軸に、顧客の声の可視化、共有化するクラウドサービスを開発し、サービス提供開始。2016年4月に、IT×Marketingというコンセプトのもと、分社化によりマーキットワン(株)を設立。現在、NPSに特化したクラウドサービスの提供を行っている。Net Promoter®認定資格者。

 

MARKITGAUGEのご紹介

MARKITGAUGE(マーキットゲージ)は、顧客の声を見える化する顧客体験マネジメントツールです。NPS・CSを中心としたアンケート作成・配信から集計・分析まで、わかりやすく簡単に使うことができます。貴社の収益やロイヤリティの向上をお手伝いいたします。

MARKITGAUGEサービス詳細はこちら

 

 

無料オンライン相談のお申込みを受付中!

アンケート調査などでお悩みではありませんか?
マーキットワンではCS調査・NPS調査のお悩み相談を無料で行っています。
お気軽にお申し込みください。