MARKITONE

  • facebook
  • contact
  • fav

ゲームユーザーの継続率を高める三つの秘訣

三つの秘訣を大公開!
ゲームユーザーの継続率を高めるには?
#知っておこう! #初心者向け #お悩み改善

変化が激しいゲーム業界の勝ち残り競争、グローバル化への対応にはお客様に支持されるサービスが不可欠とされています。
また1ヶ月以上継続してコンテンツを利用する顧客は10%というデータもございます。
このコラムではコンテンツ利用の継続率を高める三つの秘訣をご紹介いたします。

 

目次

顧客の声を聞く


開発者が思いを込めたゲームを消費者にどのように遊ばれているかというユーザーの仕草やまた遊んでみたいと思っているかというユーザーの声は作品価値を高める重要な情報です。

また想定よりも楽しまれていないという状況やバグと言われるプログラム上の誤りを検知した際には早期に修正を図ることはお客様満足度の低下を防ぐことにつながります。

ゲーム会社では過去よりアンケート調査やインターネットの評判をもとに対応していたと思いますが、対応した時点では既にユーザーが興味を失ってしまっていることも多く、いかに迅速に顧客ニーズを活用するかが商品価値に大きな影響を与えることになります。

 


顧客の声の分析を迅速に行う

単にお客の声を聞いただけでは何の意味もありません。

その顧客の声について迅速に分析を行い、その結果を改善アクションに反映させなければなりません。 迅速にアップデートを重ねることでゲームの寿命が長期化できるということは、ゲーム業界では長寿の秘訣として知られていると思いますが、1ユーザーの声を即座に反映することはなかなかできていないのではないでしょうか。

現在は開発者がユーザーのためにアップデートしていくことでユーザーがより長く作品を楽しむことができるという関係性に変化しており、発売後3年以上売れ続ける作品が増えた点は非常に大きな変化です。

直近のゲームユーザーに対するアンケート調査によると、コンシューマーゲームを購入する際に重視する点として、長く遊べることが33.6%、やり込み要素があることが23.6%の回答がされています。
(株式会社クロス・マーケティング「ゲームに関する調査(2021年8月)コンシューマゲーム編」より)

このため、 今後は新たなゲームをどんどん開発するよりも一つのゲームを長く利用いただくというビジネスモデルに変革していく必要があります。
また、この取り組みは企業価値向上に向けても効果が高く、 ゲーム開発に関わるメンバースタッフたちの満足度向上にも繋がり、結果的に勤続年数も長くなるのではないでしょうか。

 

 


顧客の声はコメントに隠されている

すでに顧客アンケートなどの取り組みをされている企業も多いと思いますが、その際に満足度などの定量的な評価を重視していて、コメントは開発者やマーケティング担当者が眺めているとだけという企業も多いのではないでしょうか。

実は、このコメントこそ真のお客様の声が隠されています

ただし、お客様のコメントは文章もきれいに書かれているわけではないので、はっきり文章に表現されているとは限りません。 これらのコメントをどう読み解くかが鍵になります。

そこで、弊社製品M-ONEの出番となります。

M-ONEは定量的な調査の評価と実際のお客様の声とを掛け合わせて分析を行い、テキストマイニング機能によりお客様の声を端的にわかりやすく表現することが可能となっています。 是非一度営業担当者にご相談ください。

 

M-ONEのご紹介

NPSアンケート分析とテキストマイニングの両機能を持つ国産クラウド型システム

アンケート分析システム、テキストマイニングそれぞれの機能に特化した国産システムはたくさんありますが、両方の機能をバランスよく持っているクラウド型システムは他にありません。特に日本語のテキストマイニング用のシステムは高価なものが多いため、両機能を必要とする場合に使い勝手が良いシステムです。

【資料ダウンロードはこちらから】

お問合せ入力フォーム

NPS調査・顧客満足度(CS)調査・パネル調査などのアンケート調査に興味がある方、アンケートの回答率を上げたいご担当者様など、どうぞお気軽にお問合せください。
弊社では、「NPS認定資格者」「元大手旅行会社NPS導入責任者」「元リゾートホテルCS担当役員」など、NPSや顧客満足について豊富な経験とノウハウを持った担当者がサポートいたします。

 

PROFILE
この記事を監修した人
アバター画像

シニアコンサルタント 北山 幹夫

【Gallup認定ストレングスコーチ】大手旅行会社にて30年勤務。BtoCマーケティングを中心に経験を積む。会員数1,000万超の顧客ロイヤルティプログラムやNPSを中心とした顧客アンケートシステム、社内オペレーションシステム等の仕組化について中心的な役割を果たす。その後、沖縄県宮古島のリゾート運営会社にて、CXMの担当役員として「顧客の声」をベースとした改善活動を進め、口コミ評価を3点台→4.5点以上への大幅アップを実現。2020年7月よりマーキットワン株式会社に参画、シニアコンサルタントとして顧客体験価値向上に向けたコンサルティングに従事。また、Gallup認定ストレングスコーチの資格を生かして、社員の強みやチームビルディングにフォーカスしたコーチとしても活動中。