ママの買い物における体験・意識調査 ~第4弾~
はじめに
妊婦・子育てママは、子育てや家事、仕事に追われて忙しい毎日を過ごしています。「このコロナ禍でECサイトなどオンラインショッピングが発達し、忙しいママにとっては、時間面・価格面・搬送面すべてにおいてオンラインの方が合理的はなずなのに、なぜ店舗に買い物に行き続けるのだろう?」という疑問から今回の調査はスタートしました。
果たして、ママはどんな理由で店舗に行くのでしょうか?また、店舗側はそれに対してどんな施策を打てばいいのでしょうか?
今回は、調査結果だけでなく、店舗での施策案や調査から施策を考える方法もレポート内でお伝えします。ぜひダウンロードしてご覧ください!
調査概要
【調査方法】
テキストマイニング付きアンケートツール(M-ONE)を利用したインターネット調査
【調査実施期間】
2022/07/06(水)~2022/07/12(火)
【調査対象者】
子育てママ向け情報メディア babyco(Web版)の会員(n=1,206)
【主な調査項目】
・属性について【子供の年齢】
・商品別の店舗購入割合
・店舗/オンラインのイメージ
・買い物スタイル
・産前産後特有の買い物に行く理由
・店舗/オンラインの実体験エピソード
レポートの中身をチラ見せ!
■店舗・オンラインに対するママのイメージ
店舗・オンラインに対して、ママはどんなイメージを持っているのかを聞き、回答結果から「絶対的にオンライン」「どちらかというとオンライン」「どちらかというと店舗」「絶対的に店舗」の4つに分類しました。
「絶対的」の2つのカテゴリは、既にお客様の中でイメージが確立されています。そのため、確立されていない「どちらかというと」のカテゴリに注目して、それぞれのイメージを強める施策を行うことで、オンラインまたは店舗運営の成功に繋がる可能性が高まると考えています。
■買い物に行く理由から店舗施策について考える
「店舗でお金を使ってくれるママはどんなママなのか?」を考え、ストレス発散や気分転換のために買い物に行く人の方がお金を使いやすいのではないかという仮説から、「ネガティブな感情を持っているママ」と「持っていないママ」に分けて、集計すると…
イライラ・疲労感・孤独感が多いママは、気晴らしのためにお金を使う可能性が高く、反対に少ないママはお金を使わないことが分かりました。
→ ネガティブな感情とお金を使うことは相関関係がある
さらに、レポートの最後には、今回の調査結果から弊社が考えた店舗での施策案や、調査から施策に落とし込む方法を記載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
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