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マーキットワン株式会社とメタデータ株式会社が業務提携、ウェビナー「マーケティングと自然言語分析 ~顧客満足度向上の為のNPS活用方法~」を共催

2021.12.15
マーキットワンとメタデータが業務提携
ウェビナー「マーケティングと自然言語分析」を共催

マーキットワン株式会社(所在地:東京都千代田区;代表取締役社長:望月俊成)は、本日、メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区;代表取締役社長:野村直之)と業務提携を開始いたしました。

2021/12/22(水)に開催の共催ウェビナー「NPSと自然言語分析 ~顧客満足度向上の為のNPS活用方法~」(参加無料)にて、双方のSaaS製品を活用して、アンケート自由回答をはじめとする不定形テキストのAI分析結果と、NPS(Net Promoter Score)をはじめとする選択肢回答、様々な数値指標との相関、逆相関の原因等を分析し、顧客体験の改善に役立てる方策をご紹介いたします。

【開催の背景】

マーケティングのDXは、Google Adwords広告の台頭とともに、広告クリック数や、商品購買ページなどのLP(Landing Page)への誘導率(Conversion Rate)などの効果測定とともに、比較的早く立ち上がりました。しかし、これらの数字は、いわば結果としての数字であり、現在、将来、買い手がどんな印象を抱き、どんな購買行動、そして、知人への推薦の言動をするかを表すものではありません。これらを評価するには、オンライン・アンケートの選択肢回答、なかでも知人に薦める度合いを0から10の11段階で表したNPS (Net Promoter Score) を的確に取得したり、顧客の率直な本音を日本語や英語などの自然言語で引き出して、様々な意向、期待、具体的な注文などとともに引き出す必要があります。そして、この自然言語による記述のネガポジ度合いをAIにより自動で精密に数値化してNPSとの相関、非相関を分析してその理由を考察することから次の有効なマーケティング施策が生まれることが多々あります。

NPS調査には年に一度や半年に一度、自社の商品やサービスについて総合的に調査するリレーショナルNPSと、購買や来店が起こる度に、直近の体験に対する調査を行うトランザクショナルNPSがあり、その両輪を回していきます。リレーショナルNPSには高度で深い分析が必要であり、トランザクショナルNPSでは、顧客の声を素早く社内で共有し、出来るだけ早く顧客への対応や改善を行う必要があります。

このたび、深い自然言語処理により商品・サービスへの様々な評価軸によりアンケート自由回答(自然言語テキスト)から競合商品間の立ち位置を表すポジショニングマップを自動生成すら出来るメタデータ社とNPS調査、分析、コンサルティングを手掛けてきているマーキットワン社が、それぞれの長所を持ち寄り、組み合わせてソリューションを提供することといたしました。これにより、今後のマーケティングで極めて重要となる言葉の分析(自然言語処理)を踏まえて、消費者心理を推し計る活動、市場を共同で拡大する所存です。

ウェビナー内容

1. 開会
2. マーケティングと自然言語分析
3. NPSを活用した顧客体験の改善活動
4. AIポジショニングマップ「MrData」について
5. NPSに特化した顧客満足度ツール「M-ONE」について
6. 質疑応答

◆こんな企業様・担当者様におすすめです!
・カスタマーサポートセンター部門に携わっている管理職・現場担当者様
・顧客接点強化・顧客体験改善などに取り組んでいる部門の責任者様
・マーケティング活動に携わっている管理職・現場担当者様

開催概要

タイトル:マーケティングと自然言語分析 ~顧客満足度向上の為のNPS活用方法~
日  時:2021年12月22日(水) 14:00〜15:00
視聴方法:申込者にはセミナー参加用のURLをメールにてお送りいたします。
事前に「Zoom」のご準備をお願いいたします。
参  加:無 料(事前申し込み制)
参加人数:無制限
共  催:マーキットワン株式会社、メタデータ株式会社